24キロ離れた場所から鳴り響くロック音楽で壁がガタガタ、住民「眠れない」

ダービーシャーに住む人々は、今週末のダウンロード・フェスティバルの騒音について苦情を述べており、大音量のロック音楽のせいで壁がガタガタしていると言う人もいた

大規模な音楽祭から25マイル離れたところに住んでいる人々は、夜になると壁が揺れたりガタガタしたりして眠れないと訴えています。

ダービーシャー州のロング・イートン、マトロック、ハラムなどの町や村の住民らは、レスターシャー州のドニントン・パークで木曜に始まり明日までの４日間にわたるダウンロード・フェスティバルのせいで夜も眠れないと話した。

マンチェスター・イブニング・ニュースの報道によると、ダービーシャー警察は、近隣の郡で行われたロック・フェスティバルからの騒音について多数の苦情を受け取ったことを認めた。

住民の中には大音量の音楽に悩まされているとソーシャルメディアで報告する人もおり、その中には「今晩カーク・ハラムあたりで聞こえるのはダウンロードの音なのか、それとも裏庭でロックンロールの夢を実現している人なのか？」との質問もあった。

ある返答はこれに同意し、「素晴らしい、実際にメタリカの歌が聞こえた」と述べた。

ある人は「ダウンロードに行って、ちょうどいいタイミングで家族がメタリカが演奏していた曲をメッセージしてくれた（笑）」と付け加えた。

別の住人は「これはクレイジーだ。メタリカのセット中に壁がガタガタするんだ。無料ライブだと思うよ」と語った。

さらに、「学校の夜、この時間に誰が音楽を流しているのか言おうと思ってたんです。週末に出かけられてよかったです。」と付け加えた人もいた。

別の人はフェイスブックグループ「スポッテッド・ロング・イートン」に「今日のダウンロードのラインナップ時間を知っている人はいるだろうか？うちの庭の素晴らしいバンドを聴き逃したくない（笑）」と書いた。

ダウンロード・フェスティバルにはメタリカなどのロックやヘヴィメタル音楽のビッグネームが出演するが、今年は批判もあり、約25マイル離れたヒージ、約19マイル離れたヒルトン、約16マイル離れたマックワースでその音楽を聴いたと報告する人もいる。

しかし、誰もが同情的だったわけではなく、コメントの1つは「競馬場と空港の近くに住んでいて、ちょっとした音楽のことでシリアルを食べながら泣き叫ぶことを想像してみてください。」と述べた。

フェスティバルの主催者はすでに、フェスティバル参加者がイベントに向かう際に周辺道路や高速道路M1で渋滞に見舞われたことについて謝罪しなければならなかった。

ダービーシャー警察の広報担当者は、「ダウンロード・フェスティバルの騒音を心配する住民からの電話を数多く受けている。

「ダウンロード・フェスティバルは、レスターシャー州ドニントン城近くのドニントン・パークで開催される毎年恒例の音楽イベントです。

「私たちは騒音に関する懸念に応えることはできませんが、ノースウェストレスターシャー地区議会は、住民が予想できることや、不当な騒音レベルに遭遇していると感じた場合の対処法に関する情報を提供しています。」

ミラー紙はダウンロード・フェスティバルにコメントを求めた。

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